column コラム
花粉症のレーザー治療の費用は?保険適用で受けられる料金を耳鼻科専門医が解説【銀座】
2026.08.27
「花粉症のレーザー治療を受けたいけれど、費用はどのくらいかかるの?」「保険は適用されるの?」。花粉症のレーザー治療を検討する際、費用と保険適用の有無は誰もが気になるポイントです。
花粉症のレーザー治療は、実は保険適用で受けられる治療です。保険が適用されるかどうかで費用は大きく変わり、自費診療の専門クリニックでは高額になることもあります。費用の仕組みを正しく理解することで、安心して治療を受けられます。
この記事では、花粉症のレーザー治療の費用について、保険適用で受けられる料金の目安、自費診療との違い、他の治療法との費用比較まで、耳鼻咽喉科専門医の立場から詳しく解説します。

花粉症のレーザー治療は保険適用で受けられる
花粉症のレーザー治療は、保険適用で受けられる治療です。花粉症やアレルギー性鼻炎の症状、特に鼻づまりに対して行われる鼻の粘膜へのレーザー治療は、健康保険が適用される治療として広く行われています。
そのため、「レーザー治療は高額なのでは」というイメージをお持ちの方もいますが、保険が適用される医療機関で受ければ、費用を大きく抑えることができます。保険証を持参して保険診療として治療を受けることで、明確な費用のもとで治療を受けられるのが、花粉症のレーザー治療の大きな安心材料です。ただし、後述するように自費診療で行っている医療機関もあるため、費用を抑えたい場合は保険適用かどうかを事前に確認することが大切です。
花粉症のレーザー治療の費用の目安(保険適用・3割負担)
花粉症のレーザー治療を保険適用(3割負担)で受ける場合の費用の目安をご紹介します。
保険診療の費用は全国一律の診療報酬に基づいて計算されるため、どの医療機関でも基本的な料金は大きく変わりません。3割負担の場合、花粉症・アレルギー性鼻炎のレーザー治療費はおよそ10,000円が目安です。これに加えて、初診・検査費用が約4,000〜12,000円、治療後の再診費用が約1,000〜2,000円程度かかります。
症状によって必要な検査の内容が異なるため、費用には幅があります。また、薬の処方がある場合は別途費用がかかります。おおよその目安として、初診から治療までトータルで数千円から2万円程度を見込んでおくとよいでしょう。正確な費用は診察時に確認することをお勧めします。
花粉症のレーザー治療の費用の内訳
花粉症のレーザー治療にかかる費用は、大きく分けて以下の項目で構成されます。
初診・検査費用は約4,000〜12,000円が目安です。ここには診察料のほか、アレルギーの原因を調べる検査や鼻腔内の状態を確認する検査の費用が含まれます。検査の内容によって費用が変わります。レーザー治療費は3割負担でおよそ10,000円が目安です。これがレーザー照射そのものにかかる費用です。再診費用は約1,000〜2,000円程度で、治療後の経過を確認する診察にかかります。このほか、症状に応じて薬が処方される場合は、薬代が別途必要になります。これらを合計したものが、花粉症のレーザー治療の総費用になります。
自費診療の花粉症レーザー治療との費用の違い
「花粉症のレーザー治療の費用について患者さんにお伝えするとき、知っておいていただきたいのが『保険診療と自費診療で費用が大きく異なる』という点です。花粉症・アレルギー性鼻炎に対する鼻の粘膜のレーザー治療は保険が適用されますが、一部のレーザー専門クリニックなどでは自費診療で行われていることがあり、その場合は数万円から高額になることもあります。
当院では、花粉症・アレルギー性鼻炎のレーザー治療を保険診療で行っています。全国一律の診療報酬に基づく明確な費用で受けていただけますので、費用面での不安なく治療に臨んでいただけます。費用を抑えて花粉症のレーザー治療を受けたい方は、保険適用の医療機関を選ぶことをお勧めします。治療を受ける前に、保険が適用されるかどうかを確認しておくと安心です。」
都筑俊寛 銀座PHCクリニック耳鼻咽喉科 院長 / 耳鼻咽喉科専門医 医師プロフィールはこちら
花粉症のレーザー治療は保険適用が基本ですが、一部のレーザー専門クリニックや美容系のクリニックでは、自費診療で行われていることがあります。自費診療の場合、費用は医療機関が独自に設定するため、1回あたり数万円から9万円程度と高額になることもあります。
同じ「花粉症のレーザー治療」でも、保険適用か自費診療かで費用が大きく変わります。保険適用であれば3割負担で1万円前後で受けられる治療が、自費診療では数倍の費用がかかることもあるのです。費用を重視する方は、保険診療に対応している耳鼻咽喉科を選ぶことが、費用を抑えるうえで重要なポイントになります。
子供の花粉症レーザー治療の費用
子供の花粉症・アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療も、保険適用で受けられます。子供の場合、お住まいの自治体の医療費助成制度(乳幼児医療証・子ども医療証など)の対象であれば、窓口での自己負担が軽減されたり、無料になったりする場合があります。
助成の内容は自治体によって異なるため、お住まいの地域の制度を確認するとよいでしょう。ただし、レーザー治療は治療中にじっとしている必要があるため、お子様の年齢や状態によっては治療が難しい場合もあります。子供のレーザー治療を検討する際は、年齢や症状も含めて医師に相談することが大切です。
花粉症の他の治療法との費用の比較
花粉症の治療にはレーザー治療のほかにも選択肢があり、それぞれ費用の仕組みが異なります。
薬物療法(内服薬・点鼻薬)は、保険適用で1回あたりの費用は抑えられますが、花粉シーズン中は継続的に薬を使用するため、シーズンを通した費用がかかります。舌下免疫療法は、アレルギーの体質改善を目指す保険適用の治療で、数年間毎日薬を服用するため、長期的に通院と薬の費用がかかりますが、根本的な体質改善が期待できます。レーザー治療は、保険適用で1回あたり数千円から2万円程度で、効果は半年から1年程度持続するため、シーズンごとに再治療を検討する形になります。
どの治療が費用面・効果面で自分に合っているかは、症状や生活スタイルによって異なります。費用だけでなく、効果や治療期間もふまえて選ぶことが大切です。
花粉症のレーザー治療の費用対効果を高めるために
花粉症のレーザー治療の費用対効果を高めるためには、適切な時期に治療を受けることが大切です。花粉症のレーザー治療は、花粉が飛び始める2ヶ月前(スギ花粉症なら10〜12月頃)に受けるのが最適とされています。この時期に治療を受けることで、花粉のピーク時に効果を発揮させることができ、費用をかけた治療の効果を最大限に引き出せます。
また、効果の持続期間は個人差がありますが半年から1年程度のため、毎年花粉症に悩む方は、シーズン前に計画的に再治療を受けることで、薬に頼る期間を減らし、トータルでの負担を抑えられることがあります。費用面だけでなく、治療の時期や継続の計画も含めて医師と相談することをお勧めします。
銀座PHCクリニック耳鼻咽喉科の花粉症レーザー治療の費用について
銀座PHCクリニック耳鼻咽喉科は、東京都中央区銀座7丁目に位置する耳鼻咽喉科クリニックです。院長の都筑俊寛医師は、レーザー治療の実績が豊富な耳鼻咽喉科専門医です。花粉症・アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療を、保険診療で行っています。
当院の花粉症・アレルギー性鼻炎、およびいびき・睡眠時無呼吸症候群に対するレーザー治療は、保険診療が適用されます。費用は全国一律の診療報酬に基づいており、花粉症・アレルギー性鼻炎のレーザー治療費は3割負担でおよそ10,000円、初診・検査費用は約4,000〜12,000円、再診費用は約1,000〜2,000円程度が目安です(症状により検査内容が異なるため費用には幅があります。薬の処方がある場合は別途費用がかかります。お支払いは現金のみとなります)。健康保険証をご持参いただければ保険診療としての費用で治療が可能です。保険証をお忘れの場合や保険適用外の症状に対する治療は自由診療扱いとなります。治療の適応は医師が初診時に判断いたします。
スギ花粉症の方には、体質改善を目指す舌下免疫療法にも対応しています。「花粉症のレーザー治療の費用を知りたい」「保険適用で受けたい」という銀座・東京エリアの方は、ぜひ一度ご相談ください。
花粉症のレーザー治療の費用に関するよくあるご質問(FAQ)
Q1. 花粉症のレーザー治療は保険適用されますか?費用はいくらですか?
花粉症・アレルギー性鼻炎に対する鼻の粘膜のレーザー治療は、保険適用で受けられます。3割負担の場合、レーザー治療費はおよそ10,000円が目安です。これに初診・検査費用(約4,000〜12,000円)や再診費用(約1,000〜2,000円程度)が加わります。保険診療の費用は全国一律の診療報酬に基づくため、保険適用の医療機関であれば基本的な料金は大きく変わりません。
Q2. 花粉症のレーザー治療の費用は総額でいくらくらいですか?
保険適用(3割負担)の場合、初診・検査費用(約4,000〜12,000円)、レーザー治療費(約10,000円)、再診費用(約1,000〜2,000円程度)を合わせて、初診から治療までトータルで数千円から2万円程度が目安です。症状により検査内容が異なるため費用には幅があり、薬の処方がある場合は別途費用がかかります。正確な費用は診察時に確認することをお勧めします。
Q3. 花粉症のレーザー治療の費用が高額になる場合があるのはなぜですか?
花粉症のレーザー治療は保険適用が基本ですが、一部のレーザー専門クリニックや美容系のクリニックでは自費診療で行われていることがあります。自費診療の場合、費用は医療機関が独自に設定するため、1回あたり数万円から9万円程度と高額になることもあります。同じレーザー治療でも保険適用か自費かで費用が大きく変わるため、費用を抑えたい方は保険診療に対応している耳鼻咽喉科を選ぶことが大切です。
Q4. 子供の花粉症レーザー治療の費用はどのくらいですか?
子供の花粉症・アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療も保険適用で受けられます。子供の場合、お住まいの自治体の医療費助成制度(乳幼児医療証・子ども医療証など)の対象であれば、窓口での自己負担が軽減されたり無料になったりする場合があります。助成内容は自治体によって異なります。ただし、レーザー治療は治療中にじっとしている必要があるため、年齢や状態によっては治療が難しい場合もあり、医師への相談が必要です。
Q5. 花粉症のレーザー治療と薬や舌下免疫療法では費用はどう違いますか?
薬物療法は保険適用で1回あたりの費用は抑えられますが、シーズン中の継続使用で費用がかかります。舌下免疫療法は保険適用で、数年間毎日服用するため長期的に費用がかかりますが根本的な体質改善が期待できます。レーザー治療は保険適用で1回あたり数千円から2万円程度で、効果は半年から1年程度持続するためシーズンごとに再治療を検討します。費用だけでなく効果や治療期間もふまえて選ぶことが大切です。
まとめ|花粉症のレーザー治療は保険適用で費用を抑えて受けられる
花粉症のレーザー治療は、保険適用で受けられる治療です。3割負担の場合、レーザー治療費はおよそ10,000円、初診・検査費用が約4,000〜12,000円、再診費用が約1,000〜2,000円程度で、トータルで数千円から2万円程度が目安です。保険診療の費用は全国一律の診療報酬に基づくため、明確な費用のもとで治療を受けられます。
一方、自費診療で行っている医療機関では数万円から高額になることもあるため、費用を抑えたい方は保険適用の耳鼻咽喉科を選ぶことが大切です。子供の場合は自治体の医療費助成が適用されることもあります。
銀座PHCクリニック耳鼻咽喉科では、花粉症・アレルギー性鼻炎のレーザー治療を保険診療で行っており、全国一律の診療報酬に基づく明確な費用で受けていただけます。レーザー治療の実績が豊富な耳鼻咽喉科専門医が、費用や治療時期も含めてご提案します。
花粉症のレーザー治療の費用が気になる銀座・東京エリアの方は、ぜひ一度ご相談ください。
※本記事は情報提供を目的としており、個別の診断・治療を保証するものではありません。費用は症状や検査内容により異なり、治療の適応は医師が診察のうえ判断します。
コレージュクリニックとは

当院は、いびきをはじめ、睡眠時無呼吸症候群や花粉症・アレルギー性鼻炎などの診療を専門とする耳鼻咽喉科クリニックです。
いびきは単なる音の問題にとどまらず、時に健康へ深刻な影響を及ぼすこともあります。当院では、原因や症状を丁寧に見極めたうえで、適切な診断と治療をご提案し、質の高い睡眠の回復をめざします。
一人ひとりに寄り添いながら、健やかな眠りと快適な毎日をサポートいたします。
レーザー治療は保険適用、自己負担は約3割
ほとんどの治療は健康保険が適用され、自己負担額はおよそ31,000円前後。保険証をお忘れなくご持参ください。
医師紹介
都筑 俊寛(つづく としひろ)

耳鼻咽喉科専門医。レーザー治療の臨床と研究に長年携わり、28,000件以上の治療実績をもつ。
- 日本耳鼻咽喉科学会認定 専門医
- 日本めまい平衡医学会 参与
- 日本臨床医療レーザー協会 会員
- 帝京大学医学部 元准教授
いびきは単なる音の問題ではありません。 睡眠の質を下げ、生活の質を大きく損なうこともあります。 専門医として、安心できる診断と治療を通じて、より良い毎日を取り戻すお手伝いができればと願っています。