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花粉症手術を東京で受けるなら?クリニック選びの基準と当院の特徴

2026.02.13

毎年春になると、くしゃみ、鼻水、鼻づまりに悩まされる。薬を飲んでも効果が続かない。そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

実は、花粉症は薬で完治するものではなく、自然に治る確率は10%前後とされています。長年の症状に悩み続けるなら、手術という選択肢を検討する時期かもしれません。

東京には数多くの耳鼻咽喉科クリニックがあり、花粉症手術を提供する施設も増えています。しかし、どのクリニックを選べばよいのか、どんな基準で判断すればよいのか、迷う方も多いでしょう。当院では28,000件以上の実績をもとに、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供してきました。

この記事では、東京で花粉症手術を受ける際のクリニック選びのポイントと、当院の特徴について詳しく解説します。

目次
1.花粉症手術とは?基本を理解する
2.東京でクリニックを選ぶ際の5つの基準
3.当院の花粉症手術の特徴
4.よくある質問(FAQ)
5.まとめ:自分に合ったクリニック選びが重要

花粉症手術とは?基本を理解する

花粉症手術は、鼻の粘膜に対して物理的な処置を行い、アレルギー反応が起こりにくい状態に変える治療法です。

手術の種類と特徴

代表的な手術方法として、下甲介粘膜焼灼術があります。レーザーやアルゴンガス凝固術を用いて鼻粘膜を浅く焼き、3~4週間で抗原が侵入しにくく、腫れにくい粘膜に生え替わらせる方法です。

この手術の有効性は約80%とされており、症状が手術前の半分以下になる患者さんが多数を占めます。

レーザー手術が効かない方や、より高度な治療が必要な方には、後鼻神経切断手術や粘膜下下鼻甲介骨切除術といった選択肢もあります。これらの手術は9割以上の患者さんに有効で、3年間の効果持続が期待できます。

手術のメリットとデメリット

手術の最大のメリットは、長期的な症状改善が期待できる点です。毎日薬を飲む必要がなくなり、花粉シーズンの生活の質が大幅に向上します。

一方で、手術は体質そのものを変えるものではありません。アレルギー反応が起こりにくい状態に変えるだけで、完全に治るわけではない点は理解しておく必要があります。また、効果の持続期間には個人差があり、数年後に再手術が必要になる場合もあります。

手術を検討する際は、こうしたメリットとデメリットを十分に理解し、専門医と相談することが肝要です。

東京でクリニックを選ぶ際の5つの基準

東京で花粉症手術を受けるクリニックを選ぶ際、確認すべきポイントがいくつかあります。

①実績と症例数を確認する

まず重要なのは、そのクリニックの実績です。手術件数が多いクリニックは、それだけ経験とノウハウが蓄積されています。

当院では2001年から2022年までに累計29,000件のいびきレーザー治療手術を実施してきました。この豊富な経験は、患者さんの様々な症状に対応できる技術力の証です。手術件数は、クリニックのホームページや初診時の問診で確認できます。遠慮せずに尋ねてみましょう。

②保険適用の有無を確認する

花粉症手術には保険適用のものと自費診療のものがあります。下甲介粘膜焼灼術は保険適用となる場合が多く、費用負担を抑えられます。

一方、ボトックス注射など一部の治療は自費診療となります。費用面での負担は大きく異なるため、事前に確認しておくことが大切です。保険適用の場合でも、3割負担で数万円程度かかることが一般的です。

③日帰り対応かどうかを確認する

多くの花粉症手術は日帰りで実施可能です。局所表面麻酔で約15分程度で終了し、術後の痛みも軽度です。

ただし、クリニックによっては短期滞在手術として1泊2日の入院を推奨する場合もあります。仕事や家事の都合を考慮し、自分のライフスタイルに合った施設を選びましょう。東京には土日祝日も診療しているクリニックが増えており、平日に時間が取れない方でも受診しやすくなっています。

④術後フォロー体制を確認する

手術後のフォロー体制も重要な判断基準です。術後2~3日は鼻汁が多く出たり、かさぶたが付着したりします。

特に最初の1週間はゼラチン状のかさぶたが付きますが、2週目からは薄くなり、4週目頃にはほぼ粘膜が再生します。この期間、定期的に通院して経過を診てもらえる体制が整っているか確認しましょう。当院では術後の経過観察を丁寧に行い、患者さんが安心して回復期を過ごせるようサポートしています。

⑤専門医の資格と経験を確認する

執刀医が日本耳鼻咽喉科認定専門医や日本めまい平衡医学会認定専門医などの資格を持っているかも確認ポイントです。

専門医資格は一定の経験と知識を証明するものであり、安心して治療を任せられる指標になります。また、大学病院や総合病院での勤務経験がある医師は、複雑な症例にも対応できる技術を持っている可能性が高いです。クリニックのホームページで医師の経歴を確認し、不明点があれば初診時に質問してみましょう。

当院の花粉症手術の特徴

当院では長年の経験と実績に基づき、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供しています。

28,000件以上の実績に基づく安心の治療

当院では2001年から2022年までに累計29,000件のいびきレーザー治療手術を実施してきました。この豊富な経験は、様々な症例に対応できる技術力の基盤となっています。

患者さんの症状や鼻腔の構造は一人ひとり異なります。当院では長年の経験から得た知見をもとに、それぞれの患者さんに最適な手術方法を提案しています。レーザー手術だけで十分な方もいれば、最初から鼻腔構造を改善する手術や神経切断術が必要な方もいます。

丁寧な術前評価と説明

手術を決める前に、まず詳細な検査を行います。鼻汁好酸球検査、特異的IgE抗体検査、鼻粘膜誘発試験などを通じて、アレルギーの原因や程度を正確に把握します。

検査結果をもとに、患者さんの症状、生活スタイル、希望を総合的に考慮し、最適な治療方法を提案します。手術のメリットだけでなく、デメリットや術後の経過についても包み隠さず説明し、患者さんが納得した上で治療を受けられるよう心がけています。

術後の丁寧なフォロー体制

手術後は定期的な通院で経過を観察します。術後1ヶ月後の時点で、著効と中等度有効の合計が83%という高い有効性を示しています。

また、7年経過後も57%の患者さんで症状が半減している状態を維持しています。効果が減弱した場合でも、再手術によってコントロールすることが可能です。当院では長期的な視点で患者さんの症状管理をサポートしています。

大学病院との連携体制

より専門的な医療が必要と判断した場合には、東京大学医学部附属病院や帝京大学医学部附属病院など、近隣の適切な大学病院や総合病院に紹介します。

病診連携により、患者さんが安心して治療を受けられる体制を整えています。当院で対応できる範囲を超える症例でも、適切な医療機関につなぐことで、患者さんの健康を守ります。

よくある質問(FAQ)

Q1. 手術は痛いですか?

局所表面麻酔を使用するため、手術中の痛みはほとんどありません。術後も痛みは軽度で、鎮痛剤を服用される方は2~3人に1人程度です。翌日以降も痛みが続くことはほとんどありません。

Q2. 手術後、すぐに仕事に復帰できますか?

日帰り手術のため、翌日から仕事に復帰することは可能です。ただし、術後2~3日は鼻汁が多く出るため、余裕を持ったスケジュールを組むことをお勧めします。デスクワークであれば問題ありませんが、激しい運動を伴う仕事の場合は数日間休養を取る方が安全です。

Q3. 保険は適用されますか?

下甲介粘膜焼灼術は保険適用となる場合が多いです。3割負担で数万円程度の費用がかかります。ただし、一部の治療法は自費診療となる場合もありますので、事前に確認することをお勧めします。

Q4. 効果はどのくらい持続しますか?

5割強の方が7年以上効果を実感しています。ただし、効果の持続期間には個人差があり、数年で症状が再発する方もいます。再発した場合でも、再手術によって症状をコントロールできる可能性が高いです。

Q5. スギ花粉以外のアレルギーにも効きますか?

はい、効果があります。下甲介粘膜焼灼術は、ハウスダストに対する有効性が約80%とされており、スギなどの花粉症に対してもステロイド点鼻などの薬物療法以上の効果が認められています。通年性のアレルギー性鼻炎にも有効な治療法です。

まとめ:自分に合ったクリニック選びが重要

花粉症手術は、長年の症状に悩む方にとって有効な選択肢です。東京には多くのクリニックがありますが、実績、保険適用、日帰り対応、術後フォロー体制、専門医の資格といった基準で選ぶことが大切です。

当院では28,000件以上の実績をもとに、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供しています。丁寧な術前評価と説明、術後の丁寧なフォロー体制により、安心して治療を受けていただける環境を整えています。

花粉症の症状に長年悩んでいる方、薬では十分な効果が得られない方は、ぜひ一度ご相談ください。専門医が患者さんの症状を詳しく診察し、最適な治療法を提案いたします。

快適な春を取り戻すために、今こそ行動を起こしましょう。

出典:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36394879/

コレージュクリニックとは

当院は、いびきをはじめ、睡眠時無呼吸症候群や花粉症・アレルギー性鼻炎などの診療を専門とする耳鼻咽喉科クリニックです。 いびきは単なる音の問題にとどまらず、時に健康へ深刻な影響を及ぼすこともあります。当院では、原因や症状を丁寧に見極めたうえで、適切な診断と治療をご提案し、質の高い睡眠の回復をめざします。
一人ひとりに寄り添いながら、健やかな眠りと快適な毎日をサポートいたします。

レーザー治療は保険適用、自己負担は約3割

ほとんどの治療は健康保険が適用され、自己負担額はおよそ31,000円前後。保険証をお忘れなくご持参ください。

コレ―ジュクリニックとは

医師紹介

都筑 俊寛(つづく としひろ)

耳鼻咽喉科専門医。レーザー治療の臨床と研究に長年携わり、28,000件以上の治療実績をもつ。

  • 日本耳鼻咽喉科学会認定 専門医
  • 日本めまい平衡医学会 参与
  • 日本臨床医療レーザー協会 会員
  • 帝京大学医学部 元准教授

いびきは単なる音の問題ではありません。 睡眠の質を下げ、生活の質を大きく損なうこともあります。 専門医として、安心できる診断と治療を通じて、より良い毎日を取り戻すお手伝いができればと願っています。

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