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いびき治療の痛みはどれくらい?レーザー治療の痛みと対策を耳鼻科専門医が解説【銀座】

2025.10.26

「いびき治療を受けたいけれど、痛みが心配」「レーザー治療って痛いの?」。いびき治療を検討する際、多くの方が不安に感じるのが痛みではないでしょうか。

いびき治療の痛みは、治療法によって大きく異なります。切らないレーザー治療では痛みがほとんどないものもあれば、組織を切除するタイプの治療では術後に一定期間の痛みを伴うものもあります。治療前に痛みの実態を正しく知っておくことは、安心して治療を受けるうえで大切です。

この記事では、いびき治療の痛みはどれくらいなのか、治療法ごとの痛みの違いや術中・術後の痛みの程度、痛みを抑えるための対策まで、耳鼻咽喉科専門医の立場から解説します。

いびき治療の痛みは治療法によって異なる

いびき治療の痛みを理解するうえでまず知っておきたいのは、いびきのレーザー治療には大きく分けて2つのタイプがあり、それぞれ痛みの程度が異なるという点です。

一つは、口蓋垂や軟口蓋の粘膜にレーザーの熱を当てて組織を引き締める「切らないレーザー治療」です。もう一つは、口蓋垂や軟口蓋の一部をレーザーで切除して気道を広げる「切るレーザー治療(レーザー補助下軟口蓋形成術など)」です。どちらのタイプの治療かによって、術中・術後の痛みの感じ方や期間が変わってきます。自分が受ける治療がどちらのタイプかを理解しておくことが、痛みへの心構えにつながります。

切らないレーザー治療の痛み

切らないレーザー治療は、組織を引き締めるために熱を加える治療で、切開や切除を伴いません。そのため、痛みは比較的少ないとされています。

施術中は、レーザーの熱によってチリチリとした熱感を感じることがありますが、表面麻酔を使用することで痛みは抑えられます。「痛みはほとんどない」「熱さを感じる程度」と表現されることが多く、施術後も強い痛みが長く続くことは少ない治療です。ダウンタイムが短く、施術後すぐに日常生活に戻れる点も、切らないレーザー治療の特徴です。ただし、切らないレーザー治療は1回で完結せず、複数回の施術が必要になることが多い点は理解しておく必要があります。

切るレーザー治療(軟口蓋形成術)の痛み

切るレーザー治療は、口蓋垂や軟口蓋の一部をレーザーで切除して気道を広げる治療です。組織を切除するため、切らないレーザー治療に比べると術後の痛みは強くなる傾向があります。

施術中は麻酔を使用するため痛みは抑えられますが、術後は10〜14日前後、喉に痛みを感じることがあると報告されています。特に飲み込むときの痛みを感じやすく、この期間は食事の内容に配慮が必要になります。ただし、痛みは消炎鎮痛剤や麻酔薬のミストなどで和らげることができ、時間の経過とともに軽快していきます。切るレーザー治療は、切らない治療と異なり、多くの場合1回の治療で気道を広げる効果が得られる点がメリットです。

痛みの程度や続く期間には個人差があります。事前に痛みの見通しと対策について医師から十分な説明を受け、納得したうえで治療を受けることが大切です。

いびき治療の術中の痛みを抑える工夫

いびき治療では、術中の痛みを抑えるために麻酔が用いられます。切らないレーザー治療では表面麻酔(スプレーなど)を使用することが多く、切るレーザー治療でも局所麻酔や表面麻酔によって施術中の痛みを軽減します。

麻酔がしっかり効いた状態で施術を行うため、施術中に強い痛みを感じることは少ないとされています。痛みに不安がある方は、事前に麻酔の方法について医師に相談しておくと安心です。

いびき治療の術後の痛みと対策

「いびき治療の痛みについて患者さんから相談を受けることは多く、私が大切にしているのは『痛みの見通しを正直にお伝えすること』です。切らないレーザー治療は痛みがほとんどありませんが、組織を切除するタイプの治療では術後に一定期間の痛みを伴います。

痛みを過小に説明して治療を受けていただくのではなく、どのくらいの痛みがどのくらいの期間続くのか、どう対処できるのかを事前にしっかりお伝えすることが、患者さんの安心につながると考えています。術後の痛みは消炎鎮痛剤などで和らげることができ、時間とともに軽快していきます。痛みが心配な方も、まずは診察でいびきの原因を確認し、その方に適した治療法と痛みの見通しを一緒に検討していきましょう。」

都筑俊寛 銀座PHCクリニック耳鼻咽喉科 院長 / 耳鼻咽喉科専門医 医師プロフィールはこちら

いびき治療の術後の痛みへの対策としては、以下のようなものがあります。

処方された消炎鎮痛剤を医師の指示に従って服用することで、痛みを和らげることができます。麻酔薬のミストを喉に噴霧する方法が用いられることもあります。術後しばらくは、刺激の強い食べ物(香辛料・熱いもの・酸味の強いもの・硬いもの)を避け、喉に優しい食事を心がけることも痛みの軽減につながります。飲酒や喫煙は喉の粘膜を刺激し治癒を妨げるため、術後は控えることが望ましいです。痛みや違和感が想定より強い場合や長引く場合は、自己判断せず治療を受けたクリニックに相談してください。

痛みが不安な方が治療前に確認したいこと

痛みへの不安を減らすためには、治療前に以下の点を確認しておくことをお勧めします。

受ける治療が切らないタイプか切るタイプか、術中・術後の痛みの程度と続く期間の目安、痛みを抑えるための麻酔や鎮痛剤の対応、術後の食事や生活の注意点。これらを事前に医師に確認し、納得したうえで治療を受けることが、痛みへの不安を和らげ、安心して治療に臨むことにつながります。痛みの感じ方には個人差があるため、不安な点は遠慮なく相談することが大切です。

いびき治療の痛みと治療効果のバランス

いびき治療を選ぶ際は、痛みの少なさだけでなく、治療効果や必要な回数もあわせて考えることが大切です。切らないレーザー治療は痛みが少ない一方で複数回の施術が必要になることが多く、切るレーザー治療は術後に痛みを伴うものの多くの場合1回の治療で効果が得られます。

どちらが適しているかは、いびきの原因・重症度・痛みへの許容度・ライフスタイルによって異なります。痛みへの不安がある方も、まずは診察でいびきの原因を確認し、痛みと効果のバランスをふまえて医師と相談しながら治療法を選ぶことがおすすめです。

いびき治療の種類(レーザー・CPAP・マウスピース)の詳しい比較はこちら

銀座PHCクリニック耳鼻咽喉科のいびき治療について

銀座PHCクリニック耳鼻咽喉科は、東京都中央区銀座7丁目に位置する耳鼻咽喉科クリニックです。院長の都筑俊寛医師は、いびきのレーザー治療(外来のみ)において2001年から2022年で累計29,000件の実績を持つ、耳鼻咽喉科専門医です。痛みの見通しを事前に丁寧にお伝えし、患者さんが納得したうえで治療を受けられるよう努めています。

当院のいびき・睡眠時無呼吸症候群、および花粉症・アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療は、保険診療が適用されます。費用は全国一律の診療報酬に基づいており、いびき・無呼吸のレーザー治療費は3割負担でおよそ31,000円前後、初診・検査費用は約3,000〜12,000円、再診費用は約1,000〜2,000円程度が目安です(症状により検査内容が異なるため費用には幅があります。薬の処方がある場合は別途費用がかかります。お支払いは現金のみとなります)。健康保険証をご持参いただければ保険診療としての費用で治療が可能です。保険証をお忘れの場合や保険適用外の症状に対する治療は自由診療扱いとなります。治療の適応は医師が初診時に判断いたします。

「いびき治療の痛みが心配」「痛みの少ない治療について相談したい」という銀座・東京エリアの方は、ぜひ一度ご相談ください。

いびきレーザー治療の効果と費用の詳細はこちら

いびき治療の痛みに関するよくあるご質問(FAQ)

Q1. いびき治療の痛みはどれくらいですか?

いびき治療の痛みは治療法によって異なります。切らないレーザー治療は、施術中にチリチリとした熱感を感じることがありますが、表面麻酔を使用するため痛みはほとんどなく、術後に強い痛みが長く続くことも少ないとされています。一方、組織を切除する切るレーザー治療(軟口蓋形成術など)では、術後10〜14日前後、喉の痛みを感じることがあると報告されています。痛みの程度には個人差があります。

Q2. いびきのレーザー治療は施術中に痛いですか?

いびきのレーザー治療では、施術中の痛みを抑えるために麻酔を使用します。切らないレーザー治療では表面麻酔(スプレーなど)を、切るレーザー治療では局所麻酔や表面麻酔を用いることで、施術中の痛みを軽減します。麻酔がしっかり効いた状態で施術を行うため、施術中に強い痛みを感じることは少ないとされています。痛みに不安がある方は、事前に麻酔の方法を医師に相談しておくと安心です。

Q3. いびき治療の術後の痛みはどう対処すればよいですか?

術後の痛みには、処方された消炎鎮痛剤を医師の指示に従って服用することで対処できます。麻酔薬のミストを喉に噴霧する方法が用いられることもあります。また、術後しばらくは刺激の強い食べ物(香辛料・熱いもの・酸味の強いもの・硬いもの)を避け、喉に優しい食事を心がけることや、飲酒・喫煙を控えることも痛みの軽減と治癒の助けになります。痛みが想定より強い場合や長引く場合は、治療を受けたクリニックに相談してください。

Q4. 痛みの少ないいびき治療はありますか?

痛みの少なさを重視する場合、切らないレーザー治療が選択肢になります。切らないレーザー治療は組織を切除せず熱で引き締める治療のため、痛みが比較的少なく、ダウンタイムも短いのが特徴です。ただし、複数回の施術が必要になることが多い点は理解しておく必要があります。どの治療が適しているかは、いびきの原因や重症度、痛みへの許容度によって異なるため、診察で医師と相談しながら選ぶことがおすすめです。

Q5. いびき治療の痛みが不安です。治療前に何を確認すればよいですか?

痛みへの不安を減らすためには、受ける治療が切らないタイプか切るタイプか、術中・術後の痛みの程度と続く期間の目安、痛みを抑える麻酔や鎮痛剤の対応、術後の食事や生活の注意点を事前に医師に確認することをお勧めします。痛みの感じ方には個人差があるため、不安な点は遠慮なく相談し、納得したうえで治療を受けることが大切です。

まとめ|いびき治療の痛みは治療法で異なる。見通しを確認して安心して治療を

いびき治療の痛みは、治療法によって大きく異なります。切らないレーザー治療は表面麻酔を使用し痛みがほとんどなく、術後の痛みも少ない一方で複数回の施術が必要になることが多い治療です。切るレーザー治療(軟口蓋形成術など)は術後10〜14日前後の痛みを伴うことがありますが、多くの場合1回の治療で効果が得られます。

痛みは麻酔や消炎鎮痛剤で和らげることができ、時間とともに軽快していきます。大切なのは、治療前に痛みの見通しと対策について十分な説明を受け、納得したうえで治療を受けることです。

銀座PHCクリニック耳鼻咽喉科では、いびきレーザー治療の豊富な実績を持つ耳鼻咽喉科専門医が、痛みの見通しを丁寧にお伝えし、患者さんに適した治療をご提案しています。いびき・睡眠時無呼吸症候群のレーザー治療は保険診療が適用され、明確な費用のもとで治療を受けていただけます。

いびき治療の痛みが心配という銀座・東京エリアの方は、ぜひ一度ご相談ください。

※本記事は情報提供を目的としており、個別の診断・治療を保証するものではありません。痛みの程度や治療の適応は医師が診察のうえ判断します。

コレージュクリニックとは

当院は、いびきをはじめ、睡眠時無呼吸症候群や花粉症・アレルギー性鼻炎などの診療を専門とする耳鼻咽喉科クリニックです。 いびきは単なる音の問題にとどまらず、時に健康へ深刻な影響を及ぼすこともあります。当院では、原因や症状を丁寧に見極めたうえで、適切な診断と治療をご提案し、質の高い睡眠の回復をめざします。
一人ひとりに寄り添いながら、健やかな眠りと快適な毎日をサポートいたします。

レーザー治療は保険適用、自己負担は約3割

ほとんどの治療は健康保険が適用され、自己負担額はおよそ31,000円前後。保険証をお忘れなくご持参ください。

コレ―ジュクリニックとは

医師紹介

都筑 俊寛(つづく としひろ)

耳鼻咽喉科専門医。レーザー治療の臨床と研究に長年携わり、28,000件以上の治療実績をもつ。

  • 日本耳鼻咽喉科学会認定 専門医
  • 日本めまい平衡医学会 参与
  • 日本臨床医療レーザー協会 会員
  • 帝京大学医学部 元准教授

いびきは単なる音の問題ではありません。 睡眠の質を下げ、生活の質を大きく損なうこともあります。 専門医として、安心できる診断と治療を通じて、より良い毎日を取り戻すお手伝いができればと願っています。

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