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鼻炎の症状を徹底解説!くしゃみ・鼻水・鼻づまりの原因と対処法【銀座の耳鼻咽喉科】

2026.02.01

「くしゃみや鼻水が止まらない」「鼻づまりで夜眠れない」と、鼻炎の症状に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。鼻炎の症状は身近なものですが、原因や種類によって適した対処が異なります。

この記事では、東京・銀座の耳鼻咽喉科専門医の視点から、鼻炎の3大症状であるくしゃみ・鼻水・鼻づまりの原因と仕組み、鼻炎の種類、症状のタイプ別の見分け方と対処法について徹底解説します。

鼻炎の3大症状|くしゃみ・鼻水・鼻づまり

鼻炎とは、鼻の粘膜に炎症が起こる状態の総称で、代表的な症状がくしゃみ・鼻水・鼻づまりの3つです。これらは、鼻に入ってきた花粉やホコリ、ウイルスなどの異物を排出しようとする体の防御反応として起こります。

くしゃみ

くしゃみは、鼻の粘膜が刺激を受けたときに起こる反応で、異物を強い空気の流れで体外へ排出しようとするものです。アレルギー性鼻炎では、くしゃみが連続して何度も出るのが特徴です。

鼻水

鼻水は、鼻の粘膜から分泌される液体で、異物を捉えて洗い流す役割があります。アレルギーによる鼻水は無色でサラサラしているのが特徴で、風邪や副鼻腔炎では黄色や緑色の粘り気のある鼻水になることがあります。

鼻づまり

鼻づまりは、鼻の粘膜が腫れて空気の通り道が狭くなることで起こります。鼻づまりが続くと口呼吸になり、喉の乾燥やいびき、睡眠の質の低下、集中力の低下などにつながることがあります。

鼻炎の症状を引き起こす主な原因と種類

同じくしゃみ・鼻水・鼻づまりでも、背景にある原因はさまざまです。主な鼻炎の種類を知ることが、適切な対処の第一歩です。

アレルギー性鼻炎

花粉やハウスダスト、ダニ、ペットの毛などのアレルゲンに鼻の粘膜が反応して起こる鼻炎です。スギやヒノキなど季節性のもの(花粉症)と、ダニやハウスダストなど通年性のものに分けられます。サラサラした鼻水と連続するくしゃみが特徴です。

風邪による急性鼻炎

ウイルスや細菌が鼻の粘膜に感染して起こる鼻炎です。くしゃみ・鼻水・鼻づまりに加え、喉の痛みや発熱を伴うことがあります。多くは数日〜1週間程度で治まりますが、長引くと慢性化することもあります。

副鼻腔炎(蓄膿症)

鼻の周りの副鼻腔に炎症が起こる病気で、黄色や緑色の粘り気のある鼻水、鼻づまり、頬やおでこの痛み、においを感じにくいなどの症状が現れます。慢性化すると治りにくくなるため注意が必要です。

血管運動性鼻炎

アレルゲンではなく、気温や湿度の変化などによって自律神経のバランスが崩れて起こる鼻炎です。症状はアレルギー性鼻炎に似ていますが、原因が異なります。

鼻炎症状のタイプ別の見分け方

アレルギー性鼻炎の症状は、どの症状が強いかによってタイプが分けられ、適した対処の目安になります。

  • くしゃみ・鼻水型:くしゃみが連続し、サラサラした鼻水が多く出るタイプ
  • 鼻づまり型:鼻づまりが他の症状より強く、口呼吸になりやすいタイプ
  • 充全型:くしゃみ・鼻水・鼻づまりが同じくらいの強さで現れるタイプ

自分がどのタイプかを知っておくと、対処や治療の選択に役立ちます。ただし、鼻水の色や症状だけで原因を自己判断するのは難しいため、症状が続く場合は診察で確認することが大切です。

くしゃみ・鼻水・鼻づまりは身近な症状ですが、その背景にはアレルギー性鼻炎だけでなく、風邪や副鼻腔炎などさまざまな原因が隠れています。特に、色のついた鼻水が続く、片方だけ詰まる、においがわかりにくいといった場合は、アレルギー以外の病気が隠れていることもあります。症状だけで判断せず、続くようであれば一度耳鼻咽喉科で原因を調べていただくことをおすすめします。

都筑俊寛 銀座PHCクリニック耳鼻咽喉科 院長 / 耳鼻咽喉科専門医 医師プロフィールはこちら

鼻炎症状の対処法

鼻炎の症状は、原因に応じた対処と日常のケアで和らげることができます。

アレルゲンを避ける

アレルギー性鼻炎の場合、原因となる花粉やハウスダストを避けることが基本です。マスクの活用、こまめな掃除、帰宅時に花粉を払うなどの環境整備が役立ちます。

鼻の環境を整えるセルフケア

鼻洗浄で鼻の中を清潔に保つ、加湿で粘膜を守る、鼻を温めて血流を改善するといったセルフケアが症状の緩和に役立ちます。薬に頼らない具体的な方法は鼻炎症状を改善する6つのセルフケアを解説した記事をご覧ください。

薬物療法

症状が強い場合は、抗ヒスタミン薬や点鼻ステロイド薬などの薬物療法が用いられます。市販の血管収縮薬入りの点鼻薬は、長く使い続けると薬剤性鼻炎を招くことがあるため、使い方に注意が必要です。

専門的な治療

薬やセルフケアで十分に改善しない場合は、鼻の粘膜へのレーザー治療や、体質からの改善を目指す舌下免疫療法という選択肢があります。当院ではアレルギー性鼻炎・花粉症に対するレーザー治療を保険診療で行っており、詳しくは鼻レーザー治療のページをご覧ください。鼻づまりが強くいびきや睡眠に影響している場合は、鼻詰まりがいびきの原因になる仕組みを解説した記事も参考になります。

鼻炎症状で受診を検討したいサイン

次のような場合は、我慢せず耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。

  • くしゃみや鼻水、鼻づまりが長く続き、日常生活に支障が出ている
  • 黄色や緑色の粘り気のある鼻水が続く
  • 片方の鼻だけが詰まる、においがわかりにくい
  • 市販薬やセルフケアを続けても改善しない

これらは、より詳しい検査や専門的な治療が必要なサインである可能性があります。

鼻炎の症状に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 鼻炎の3大症状であるくしゃみ・鼻水・鼻づまりはなぜ起こるのですか?

くしゃみ・鼻水・鼻づまりは、鼻に入った花粉やウイルスなどの異物を排出しようとする体の防御反応です。くしゃみは異物を吹き飛ばし、鼻水は洗い流し、鼻づまりは粘膜が腫れて侵入を防ごうとすることで起こる鼻炎の症状です。

Q2. 鼻炎の症状で、アレルギーと風邪はどう見分けますか?

鼻炎の症状のうち、アレルギー性鼻炎はサラサラした無色の鼻水と連続するくしゃみが特徴で、通常は発熱を伴いません。風邪では喉の痛みや発熱を伴い、時間とともに鼻水が黄色く粘ることがあります。ただし自己判断は難しいため、続く場合は受診しましょう。

Q3. 鼻炎の症状で鼻づまりが続くとどんな影響がありますか?

鼻づまりが続くと口呼吸になり、喉の乾燥やいびき、睡眠の質の低下、集中力の低下につながることがあります。鼻炎の症状の中でも鼻づまりは日常生活への影響が大きいため、続く場合は対処や治療を検討しましょう。

Q4. 鼻炎の症状は自分でどう対処すればよいですか?

鼻炎の症状には、アレルゲンを避ける、鼻洗浄や加湿で鼻の環境を整える、症状に応じて薬を使うといった対処があります。市販の点鼻薬は長期使用で薬剤性鼻炎を招くことがあるため注意し、改善しない場合は受診しましょう。

Q5. 鼻炎の症状が続くとき、何科を受診すればよいですか?

鼻炎の症状が続く場合は、鼻の状態を直接確認できる耳鼻咽喉科が適しています。原因を診察・検査で見極めたうえで、薬物療法やレーザー治療、舌下免疫療法などから適した治療を選べます。銀座・東京エリアでは当院でも対応しています。

まとめ|鼻炎の症状は原因を知って適切に対処を

鼻炎の症状であるくしゃみ・鼻水・鼻づまりは、異物を排出しようとする体の防御反応で、背景にはアレルギー性鼻炎、風邪、副鼻腔炎、血管運動性鼻炎などさまざまな原因があります。症状のタイプや鼻水の性状から原因を推測できますが、自己判断は難しいものです。鼻炎の症状が続く、日常生活に支障が出る場合は、東京・銀座の耳鼻咽喉科で原因を調べ、適した対処を相談することをおすすめします。

※本記事は情報提供を目的としており、個別の診断・治療を保証するものではありません。症状には個人差があり、検査や治療の適応は医師が診察のうえ判断します。

コレージュクリニックとは

当院は、いびきをはじめ、睡眠時無呼吸症候群や花粉症・アレルギー性鼻炎などの診療を専門とする耳鼻咽喉科クリニックです。 いびきは単なる音の問題にとどまらず、時に健康へ深刻な影響を及ぼすこともあります。当院では、原因や症状を丁寧に見極めたうえで、適切な診断と治療をご提案し、質の高い睡眠の回復をめざします。
一人ひとりに寄り添いながら、健やかな眠りと快適な毎日をサポートいたします。

レーザー治療は保険適用、自己負担は約3割

ほとんどの治療は健康保険が適用され、自己負担額はおよそ31,000円前後。保険証をお忘れなくご持参ください。

コレ―ジュクリニックとは

医師紹介

都筑 俊寛(つづく としひろ)

耳鼻咽喉科専門医。レーザー治療の臨床と研究に長年携わり、28,000件以上の治療実績をもつ。

  • 日本耳鼻咽喉科学会認定 専門医
  • 日本めまい平衡医学会 参与
  • 日本臨床医療レーザー協会 会員
  • 帝京大学医学部 元准教授

いびきは単なる音の問題ではありません。 睡眠の質を下げ、生活の質を大きく損なうこともあります。 専門医として、安心できる診断と治療を通じて、より良い毎日を取り戻すお手伝いができればと願っています。

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